ロゴスガーデン

脳内に流れるままに。感性に浸るままに。

ビー玉の目

はきだす 息とともに ドロドロと サラサラと 頭は詰まっているようで 心にはぽっかり空間が 書いていないと気が済まない 進んでいないと また止まって動けなくなりそうで 麻酔が効かなくなってきた 次はアドレナリン? もう過剰に振り回されるのは勘弁 自分…

限定解除

何も見えなくても . 誰もいなくても . ただ歩を進めるのだ。 自分の足で. 引きずりながら。 風のなびくままに . いつかのあの日に戻れるように。 もう 行くしかない。 扉は開かれた。

潔白と暗黒

白は決して黒を汚せず 黒は白を決して覆せない 出来たと思ったが最後. 必ず盤はひっくり返る 神にも人にも 同じ道理なり

彼の国

もし. 本当にもし. 願いが受け届けられるなら 少しずつ 僅かずつ 穏やかに たおやかに バランスを取り戻すように... エネルギーが分散するように。 再びその雄々たる自然の姿を眼前に拝めることを願う ゆるぎなく全てを包み込むその姿を再び見せておくれ

professional

照らされ たまに光る閃光 そのたび自分が重ねられていく。 湧き上がる観衆をおいて 2人だけの世界へのめり込む。 終始負けている綱引きをしながら どんどん深みへ。 終了の合図が鳴ったとたん ツキモノが落ちたように恍惚な表情のあなた どんなもものが残ろ…

ユメ

たくさんじゃなくて良い きっと抱えようとしてもこぼれ落ちるから。 それでも、この身が持てうるだけのものは見つけたいと思う。 楽しみか 豊かさか はたまた、もっと物質的な所有物か。 いずれにせよ 望むものに我が身を喰らわせろ。 その時初めて生まれた…

また、ここから

何もナイ日常は 全てアル日常で 過不足なく揃っている証である。 そこに 一粒の しずくを落とすことで 波動は広がり 人生は躍動しはじめる

しるし

闇の中で光を見た うっすらと我が身を照らすその筋はいつしか強烈に道を指し示す 私はここにいる 影となった身体を振り返り歴史を知る 何を表しどう生きるか すべては映し出され記憶にのこる あてもなく感じる人生の 唯一つの道標

あと一歩に必要なもの

本当はやりたいくせに 望むものが目の前にあるのに 「らしくない」 「イメージと違う」 「おかしい」 そんな周りの声に心を閉ざし、 結局あきらめたのはあなた自身 人のせいにしたフリして心底では気付いてる 諦めたのは私の方だって ドアノブにかけた手をゆ…

表し現れる

どうやったら届くだろう? 彼方にいる誰かへ、ではなく 隣にいる君へ、目の前にいるあなたへ。 声に出すこともひとつ、 肌に触れるのもひとつ、 じっと見つめるのもまたひとつ。 自分のエネルギーをそこに注げ。 文字通り 全身全霊で 自分を示せ。 「表現す…

微睡み

明かりを消した 部屋の天井に夢を見る 幻想か 建設的な将来か どちらともとれないような うつろな何か こういう日があっても良いのだろう 魔法みたいにボンヤリした意識の中で

命を吐き出す

吐く はく ハク マグマのような感情が、想いが 熱を帯び 時には零下にもなり グツグツと煙をあげる 「今だ」 もう限界をむかえたとき あふれたものこそ自分自身だ 時に逆らえ 時空を超えろ 己を押し出せ 突き進め!我が道を

タイヨウのもとへ

羽ばたこう 広い空へ この上は限りなく澄んでいて この横は果てしなく続いている 飛ばなくたって変わらないかもしれない イカロスの翼のように燃える心配はなくなる それでも私たちは腕を伸ばし雲を掴む 未だ見ぬ感覚を呼び起こすため 信じるソレを確かなも…

新世界

死ぬ 私が 。 私の過去が遠ざかる サナギから蝶になるとき きっと気持ち悪さを伴うだろう ヌルッと身を出し 空を飛ぶ 夢にまで見た世界を眼前に 君は何を想ふ?

人間らしさの源

たまには くじけてみたり? 悔やんだり、落ち込んだり・・・ とても情緒のある生産的な行為だと思う。 何を生み出してるかというと、"人間らしさ"だ。 なんかわかんないけど人間ってそんな感じ~ の、最たるものがこれらの行為。 だから気にすることはない…

誇り

譲らない想い 譲れる道 自分さえあれば 場所なんて問わない

鶏か卵か

何が彼女をそうさせたのか 欲、絶、希、、、 さまざまな望みが人を突き動かす 正しいかどうかは関係なく ただ、後ろから動かされるより 引っ張る自分でいたいと思う 誰か ではなく 自分 で 何か ではなく どれ で 向かってゆきたい 自分自身に

消えない

大好きなあなたへ いつも支えてくれてありがとう 「人がいるから強くなる」という意味を わかるようになるには、本当に遅かったかもしれない。 あなたはいき、私は生きる。 こうして文字に起こせるようになっただけマシだと 自分を褒めても構わないだろうか…

君に霧中

まどろむ雨の夜 シーリングファンが指揮を執り メインの曲は私を酔わせる 思考までボーッとしてきて 心地よい時間に身を任せている 今なら良いラブレターが書けそうだ 相手は明日の朝の私だろうか 「やあ、予言しよう。 これを見た5秒後に 全てを黒く塗りつ…

大海との融合

境を失ったウツロな頭の中で 波に流されるまま漂流する 探してるのか、一向に定まらない目的地へ 一漕ぎ進んでたらいいか・・? このまま遭難するのも一理ある。 行き着く場所すらなく、 転覆することもあるかもしれないけれど それも一興かな なんて。 て、…

ベストアンサー

変わるたびに不安になる これで合っているのか? どこへ向かっているのか? 問いたところで答えなどない 確かなものは いつも今だけ それを紡ぐように編んでいく 今はただ それしか出来ない

おまじない

大切な彼方の人が 少しでも笑顔多く過ごせるように。 紆余曲折あってもよいけれど 全体的に幸せだと感じれるように。 気がつくとそんなことを祈っている。 この願いがわずかばかりでも効き目があると信じてるうちは どうやら私は死ねそうにない。

音が運ぶ物語

音が 声が こだまする 耳に入る度にストーリーが始まる 生活の、自然の、社会の・・・ たくさんの風景が色付いていく 画家が絵に色をのせるように 音は景色に生命を吹き込む

執着することへの安心

例えば 海に放り出されたタイタニック号の乗船客は 必死に救命ボートと浮き輪にしがみついた まさに「生」にすがりつくため。 そこでレオナルドディカプリオは 好きな女性のために手を放すのである。 これは他者に希望を託すのと引き換えに 自分の命に執着し…

マッチを待つ

自分の命にふさわしい 生き姿をとげること 唯一無二、絶対の"お達し" どこから来たのか 誰からなのかわからない 支配されるでもない 不思議な「宿り」 ロウソクに火を灯すように... そこから命は輝きだす

黒から白に

闇に浮かぶ 上弦の月 今宵も変わらずわたしを照らす 月光が身体を包み すべてを溶かし 血も涙も洗い流される

to the moon

ほら、元気? こっちはみえてるのかな それとももう次へ準備中? いつか、また数奇な運命の中で 心を通わせられるチャンスがあるとイイな。 今さら勝手を言うようだけど、 君も少しは興味あるでしょ? 同じでなくていい。 死ぬまでに、なんて ちっぽけな期限…

宇宙人としての務め

"まだだ、まだやれる、まだいける" そう頭の中でこだまする。 いつだって余力を残して、息をついて。 歩みを止めては振り返り 先を見据えて現在地を知ろうとする。 いい加減、推し量るのはやめにしないか? 自分の力を試したつもりでいる。 そんなの世界の…

どれも君次第

そろそろ、 「で、本当のところどうなのよ?」 と問われている。 試すわけでなく。 問い質そうという圧も感じない。 ただ、シンプルに。 意思確認のそれで。 "あなたは、どうする?" 目の前にあるモノの 純度が高ければ高いほど、 人は勝手に罪悪感に苛ま…

世界の中心は

お風呂の中でザブンと 頭の先まで浸かって ナニモナイ世界を感じてみて。 自分の心臓音しかきこえない状態で、 初めて「これ以上大切なものなんてない」と じんわりと、でも痛烈に感じた。 わたしには 自分こそすべての始まりだ と思っているフシがあり、 家…